Commit数が多くなって複数個にまとめたいとき、rebase -iを使ってまとめるという記事が出てきます。
しかし、それが大量のコミット数になった時、一つ一つ確認するのは大変です！
なので今回は一気に少なくする方法をご紹介します！
下記のように16コミットありますが複数個に絞る場合を考えます。赤丸のCommitsを選択しましょう。
下記のようにたくさんのコミットが出てきます。一番新しいコミットから”refs #20250110 add Spring Boot”(069fff6)のコミットまでをまとめたいとします。その時は、一つ過去のID（2038780）をコピーしておきましょう。
下記の画像で赤線より上は、何もしてない時のgit logです。
git reset –soft [さっきコピーしたID]
※今回の場合、上記の画面でいうと2038780abc083e4a9340d81860c4221a67599c7eのID
を実行し、git logを確認すると、赤線の下のようにコピーしたIDのコミットよりも後のものが無かったことになります。
git reset
git status
を実行すると
ng-pain-log/
pain-log-management/
のフォルダがまだgit addされていないことになっています。
下記の画像のように、
git add ./ng-pain-log
を実行し、git commit すると、ng-pain-logの変更が反映されます！
残りは
git add .
で全部追加して、git commitします。
最後の肝で、
git push origin HEAD -f
つまり、今までのcommitを上書きするので “-f” を使って強制的にpushします。
Git HubのCommitを確認するとブランチがまとまりました！
皆さんも是非試してみてね！
