英語をスラスラと話してみたいんだけど、結局諦めちゃうんだよね…
自力で英会話ができるようになるのは結構難しいよね…。
英語の上達には、正しい努力が必要になるよ!
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英語を学ぶための心得
英語の学び方の前に、まず考えておかないといけないことがあります。それは、なぜ、ほとんどの人が英語を話すことをあきらめてしまうのかということです。
それはズバリ、目標がないからです。
「なんとなく話してみたいけど、結局使わないから英語の練習をやめてしまおう。」
と思ってしまう人が多いからです。ですので、今ここで目標を決めてしまいましょう。
目標の立て方はいくつかあります。
例えば上記の3つが当てはまります。
①の場合、具体的にあこがれていて自分がなりたい存在の人を想像して近づいていくという目標、
②の場合、英語で話したい人をつくり、実際に話すという目標、
③の場合、英語を使って誰かの前で発表するという目標です。
①②③とも共通しているのは自分以外の誰かが関わっているということです。どの目標でもそうですが、人と絡んだものを目標として設定すると達成しやすくなります。
②の例として英語コミュニティに参加するなど、積極的に英語ができる環境に乗り込みましょう!
さて、英語を学ぶための心得を付けたところで、実際の勉強法についてみていきましょう!
英語を話すために重要なポイント
英語を話すために重要なことは、
”とにかく話すこと!”
なのですが、いきなりそれは難しいと思います。なので事前に準備をしましょう!
では事前準備で重要なことは何だと思いますか?それは、
”単語を覚えること!”
だと思いますよね??しかし、もっと重要なことがあるのです。それは、
”文法を理解すること!”
です。文を形作る文の型を知っておかないと話し方がわからなくなってしまうからです。とくに英語は日本語と違って名詞や動詞の位置が決まっているので、文法を刷り込ませておくことで英語ペラペラへの近道になります。
文法は難しいものを勉強するのではなく、中学校までの文法で十分です。
まずは英語の”型”である文法を理解することが重要なんだね!
そこでおすすめなのがこちらの書籍です。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
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この本は文法を理解するというよりも、とにかく数をこなして瞬間的に英語を言えるようにしようという本です。簡単な日本語の文とその英文がセットで書かれています。
この本を3周リーディング(読んで)して、シャドーイング(聞き取ったものをそのまま口に出す)することで中学校までの文法をおおまかに理解することができます。
日本語は無視しても良いので、何度も発話をしてスラスラ英文を言えるようにすると良いです。
具体的な方法としては、1ページごとに
シャドーイング → リーディング → シャドーイング
と練習を進めていくと良いです。少し荒わざですが、本を3周以上して、シャドーイングがスムーズになってきたら文法の習得は合格です。
簡単な単語や文法を組み合わせて英語を話せば良いんだね!
単語はどうやって覚える?
さて、ここからは皆さんおなじみの単語の習得です。ただ単語を覚えていくだけでは文の中のつながりが見えてきません。そこでおすすめなのが、文と共に単語を覚えてしまう作戦です!
そこでオススメなのがこちらの書籍です。
DUO 3.0
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こちらの本は560個の例文があり、この例文を覚えると1600単語を重複なしで習得できます。さらに1000個の熟語も同時に習得することができます。
この本も少なくとも3周以上のリーディングとシャドーイングができるようになると、聞いているだけでも文の意味が分かるようになってきます。
具体的な方法としては、セクションが45個に分かれているので、セクションごとに
シャドーイング → リーディング → シャドーイング
と練習を進めていくと良いです。本を3周以上して、シャドーイングがスムーズになってきたら単語の習得は合格です。
単語を文とともに覚えることで、単語の使い方も同時に理解できるね!
欲を言えば、最初の2~3単語聞いただけで文がスラスラいえるような状況になって欲しいです。そのレベルに到達するとこの本に登場する文を会話にも活用できます。可能であれば文の意味や文法を考えながら文を覚えるようにしてみましょう。
次がいよいよ最終段階です。
アウトプットをどうするか
さて、そうはいっても英会話ができるようになるためにはやはりアウトプットが必要です。だとしたら、英会話教室に通ったほうが良いんじゃない?と皆さんは考えてしまうかもしれません。
私は実際に大手の英会話に通った時期がありました。レッスンは皆さんが思っている以上に簡単な内容を繰り返していきます。文法を確認し、それを使いながら対人でコミュニケーションを図ります。
しかし、簡単な内容であっても、恥ずかしがってしまい、思ったように発話できないことが多いです。
したがって、オススメの方法はAIアプリを使うことです!実際に私が使用しているアプリを紹介します。
Praktika
※出典:Google play https://play.google.com/store/apps/details?id=ai.praktika.android&hl=ja&gl=US
このアプリは今話題のチャットGPTを用いたAIアプリです。AIであれば失敗しても恥ずかしがらず、思い切ってアウトプットすることができます。
そしてこのアプリの”練習”という項目では、実際の英会話レッスンのように文法の練習をしながらアウトプットすることが可能です。
定かではありませんが、このアプリはドワンゴが設立に関わっているN高でも採用されているアプリです。
アプリとは言っても金額がかかってしまいます。2024年4月現在では、2つのプランがあります。
ちなみに私は1年プランに加入しています。
英会話レッスンを行うと一か月で1万円など、結構な金額がかかってしまいます。それと比較すると安く抑えられ、何度でもアウトプットすることができます。他のAIアプリと比較しても安いと思います。1週間の無料期間があるので、ぜひ試してみてください!
相手がAIだから何度もチャレンジしてアウトプットに慣れていこう!
プラスアルファ
ここからはさらに余裕がある人向けのオススメ書籍です!
一つ目はこちらです。
がっちゃん英語 キミに読ませたくて創った文法書
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こちらは文法の説明をイラストなどで分かりやすく説明した書籍です。私はyoutubeでこの本の内容に出会い、文法を勉強しました。
高校で習った長分かりにくい文法の授業とは異なる解釈で文法を解説しており、とても参考になります。
二つ目の書籍はこちらです。
初心者からのCNNリスニング入門 100万語聴破CDシリーズ 11
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書籍というよりかはCDです。CNNで実際に使われていた音源と聞き取りやすく改変された音源が入っており、ネイティブの発音に触れることができます。
これは主にシャドーイングを通して聞き取りやすくする勉強方法です。
まとめ
ここにかかれている練習法のすべてに当てはまるのですが、日本語の意味を考えるのではなく、とにかくリーディングとシャドーイングをしまくって、発話になれることを優先にしてください。
とはいっても、そこまで徹底するのは難しすぎるので、日本語を少し見て内容を理解したうえで何度もリーディングとシャドーイングを行うと良いと思います。
紹介した、文法・単語・アウトプットの練習はなるべく同時進行で進めることがオススメです。
さて、こうやって英語の練習方法を学ぶことは大切なことの一つですが、結局一番大切なのは目標だと思います。
ちなみに私は、英語のコミュニティをつくることを目標にしています。英語を介して様々な人とコミュニケーションしたいと思っているからです。
皆さんも一緒に目標が達成できるように英語を練習していきましょう!
ではまた!